へっぽこ投資家のセミリタイア日記

アクティブにリタイア生活を楽しんでます

持株会

今年も残り半月

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本日の日経平均株価は20円高の19273円で取引を終了しています。これで8日続伸と上げが止まりません。そろそろという気もしているのですが強いですね。

私が自社の持ち株会から引き出している株はいつ届くのでしょうか?売れずに暴落が来たらとんでもないことです。売れずに上がるという可能性もありますが、ここまで上昇してくるとそれはあまりないのではないでしょうか。

今年もあと半月です。
ここまで来たらあまり動かずに今年を終えたいと思います。

一応、100万円以上の利益は確定できたし、優待株を含む保有株も上昇してくれたので目標には届きませんでしたが、この結果には満足です。

来年はもう少し投資スタイルを堅実な方向にもっていこうと考えています。
年末年始休暇を利用してこの辺は考えていきたいと思います。




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会社の従業員持株会は入るべきか?


みなさん、会社の従業員持株会は入っていますか?持株会は企業が安定株主を増やすために行っており、従業員に対して自社株を保有させる制度で多くの企業では奨励金として5%~10%程度の補助がでます。この制度は強制ではなく、各従業員が自分で会に入るかを選択できます。それでは従業員持株会は入るべきでしょうか?入らないべきでしょうか?

結論から申し上げますと私は従業員持株会は入るべきだと思います。ただ、それぞれ様々な事情もあると思いますので状況によってということになります。もちろん投資は自己責任でお願いします。

メリットその1:奨励金
利点は上記にも書きましたが奨励金があることです。企業によって異なりますが、5%~10%程度の奨励金がでます。この奨励金はかなり大きいです。もし、自分の会社が日経平均と同じようなチャートを描く場合、奨励金の分だけ日経平均INDEXなどの投資信託よりも有利になります。また、毎月定額買われることになるので自然にドルコスト平均法が実行されるので、極端な高値掴みにはなりません。

メリットその2:買付手数料が無料
利点その2は買付手数料が無料な点です。残念ながら売却時は証券会社を通じて行うことになるのでその証券会社の手数料がかかってしまいますが、買う方は無料です。また投資信託における信託報酬もかかりません。最近は信託報酬が0.5%を切るようなインデックスファンドも出てきていますが、信託報酬がかからない投資信託はありません。上にも書きましたが日経平均と同じようなチャートを描く場合、奨励金に加えて信託報酬分も日経平均のINDEXファンドより有利になります。

デメリットその1:会社に影響を受けすぎる
これはメリットとデメリットの両方に言えることですが、会社に影響を受けすぎるということでしょう。会社の景気がいい場合は給料も上がるし、恐らく株価も上がるのでダブルで資産が増加していくでしょう。その逆で会社の景気が悪い場合は給料が減らされ、ボーナスもカット、最悪倒産なんてことになったら、収入もなくなるし、貯めておいた自社株資産もパーになってしまいます。しかし、持株会で買えるということはその会社の関係者な訳で、他の人より社内の状況に詳しいと思います。持株会はインサイダーには当たりませんので、自社が本当に潰れそうな状況以外であれば、デメリットにはならないと思います。

デメリットその2:上限がある
デメリットその2は上限があることです。会社により1000円一口として月に最大30口とか50口とかの上限があります。そんなに余裕資金がある人ばかりではないと思いますが、潤沢な資金を持っている人で100口とか投入したい人にとってはデメリットになってしまいます。

こんな状況だったらやるべき
ある程度の余裕資産があり、会社が潰れなそうであれば入るべきです。不安な場合は途中で定期的に引き出しを行い奨励金の分だけでもGETするやり方はあります(途中での引き出しはできる会社とできない会社があると思うので事前に調べることは必要)。またリスクをなるべく少なくして資産を一気に増やしたいは最高の方法だと思います。ちなみに私は上限MAXでやっています。
繰り返しになりますが、投資は自己責任でお願いします。


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株主優待が大好きな弱小投資家です。株はスイング、デイトレも行います。投資信託の積立も行っています。